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「闇」について思うこと

「Sound Of Light」1988年 mimus_planet
今のこの社会は、とても巧妙にコントロールされているネガティブなシステムで
成り立っているようです。
権力者たちは人々を擁護するように見せかけて、搾取するのです。
それは、あらゆる分野で行われているようです。
例えば、病気の治療法を隠蔽したり、患者数を意図的に増やすシステムを作り富を得るのです。
医療組織だけでなく、企業や政府と連帯して。
心の中の不安やエゴなどの「闇」を見つめて、手放すことも大切ですが、この現実社会の「闇」を知ってをポジティブ(光)に変える行動も、同時に大切でしょうね。
でもそうかと言って、不安なことばかり訴えたのでは、人類の集合意識や地球の意識を汚染してしまうことにもなりかねないですし。。。。
今の地球の状態は、二極性とか分離の意識(善と悪etc.)が強く働いてきたための結果であって、これらを統合する動きが始まっているのだとすると、きっと「闇」も必要なのでしょうね。
「現実の創造」という記事で、太極図を引用したのですが、「光」も「闇」も同じものの側面かもしれないのですから。
私の個人的な感覚ですが、「闇」という漢字を見てみると、「門」の中に「音」があるというのは、「光」の世界へ通じるための「ゲート」には、「音」という鍵穴があるように思います。
「音」とは響き「バイブレーション(波動とか振動)」で、3次元の世界では目に見えませんが、感じることはできます。これが「鍵」なのでしょう。
中国の古典の中に「玄の響き」という記述があるのだそうです。
「玄の響きは誰でも聞ける。ただしそれにはかかる努力が必要だ。」と書かれてあり、玄の響きが近づいてくると、禽鳥類(ハヤブサ、タカ、ワシ)が反応するのだそうです。
玄の響きとは宇宙から次元の違う響きが近づいてくることのようです。
この響きは「宇宙意識」とも言えるのでしょう。
この精妙なバイブレーション(音)をキャッチするには、身も心も磨いたほうがいいようです。
現代人の現状・5項目はこちら。(藤本玄さんのブログより引用)
1-浮き足だっている。自分が在ると言う意識をもっていない。
2-今までの教育概念(観念)が邪魔をして、
今進みつつ在る事を正視していない。
3-観念から作られた、現実の生活しか創造出来ない。
4-能動ではなく受動体にされている。
5-自分の道を探さず人の非を探す。
まず、これらを手放すことが、宇宙意識とか高次元の意識をキャッチしやすくなるようです。
そして話は「闇」に戻ります(笑)。
そう思うと「アセンション」というものは、光だけでなく闇も必要なものだと受け入れるのが良さそうですね。
もちろん、飲み込まれるのではなく、気づきを得るという意味で。
そう思うと「闇」もただ恐れるものでは、なさそうですね。
アセンションは、深い「闇」があってこそ起きることなのかもしれませんね。
「闇」は必要不可欠だったのですね。「闇」が光への鍵だともいえるのかもしれません。
「闇」を知ったものたちが発する光は、よりいっそう輝くのでしょう!
身体と心を高次元の振動(音)に同調させる、生活を心がけたいものですね。
それは「調和」とか「優しさ」とか「愛」を中心にしたものです。
ちなみに鳥については、伝説化している神武天皇の八咫烏、失われたアークの三種の神器であるアロン(モーセの兄)の杖の鷹、ハヤブサ姿を持つエジプトの太陽神(ラー神)などに関連があるのかもしれないということです。
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